FLPbit構成
FLPは、16bitのDataを使用し、”Selector Field”,”Technology Ability Field”と接続が失敗した場合 の情報や同期をとるためのビットから構成される(図4)。
Selector Fieldは、LAN規格 IEEE802の各方式を識別する為に使用される。(現在は、Ethernet(IEEE802.3 )とIVD LAN(IEEE802.9)が定義されている。)Technology Ability Fieldは、IEEE802.3の各伝送方式を 識別する為に使用される。また、RFは、故障の通知,Ackは、同期合わせ,NPは、メーカ独自の機能を実現 する為に使用される。(図5を参照)