FLPの送信構成
FLPは、16bitの Data Pulseと17bitのClock Pulseから構成され、接続先がAuto-Negotiation機能を備えない10BASE-T機器の場合を想定して、FLP間隔を10BASE-Tのリンク・パルス(NLP:Normal Link Pulse)と同じにしている。(図2,3)(NLPは10BASE-T機器がリンク接続の有無を確認する為に使用する。)つまり 、10BASE-T機器は、FLPをNLPと同様に見なして、リンク接続の有無をAuto-Negotiation機能を持つ機器から受信する事が出来る。